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【Report】登壇企業紹介①〜中小企業へのスマート化モデル構築の検証成果について（6/6）

【Report】登壇企業紹介①〜中小企業へのスマート化モデル構築の検証成果について（6/6）

イベントレポート2021.06.11

続いて、FS事例で登壇していただいた企業・事例を紹介します。

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▷▷【Report】中小企業へのスマート化モデル構築の検証成果について（6/6）

食品工場における材料投入の自動化プロジェクト事例

●株式会社ブリッジ・ソリューションについて

法人名称：株式会社ブリッジ・ソリューション
所在地：大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟 11階
専門分野：産業用ロボットのシステムインテグレータ
製品名／サービス名：ロボットシステム、自動化コンサルティング
ホームページ： http://www.bridgesolution.co.jp

「中小企業の生産技術部になる」をコンセプトに、ものづくり、現場を熟知している立場から工程改善、治具、自動機、ロボット導入、人材育成まで本物のコンサルティングを行っている会社。

生産技術部門を持たない中小製造業から大企業まで、ものづくりにおける自動化、省力化のあらゆる要望にワンストップで応え、人材育成とともに日本のものづくり現場の底上げに貢献されています。
また、近年注目を集めている協働ロボットを活用したソリューション提案も行っておられます。

●有限会社泰洋電機について

法人名称：有限会社泰洋電機
業種：制御盤製作、機械装置製作
資本金：２５，０００千円
従業員数：１７名（令和３年現在）
F/S実施場所：有限会社泰洋電機
ホームページ： https://taiyodenki.biz/

和歌山県南部のみなべ町において電気設備工事、各種機械装置製作を行っている会社。
現地特産の梅加工工場などを顧客に持ち、公共工事始め幅広く事業を展開されています。
2020年度の「地域中核企業ローカルイノベーション支援事業」においては、食品加工工場での自動化について協力をいただいており、今後、ロボットSIerとして活躍すべくさまざまな取り組みを行っておられます。

●FS事例について

食品工場における材料投入の自動化のFSに取り組まれました。
食品、特に飲料メーカでは、材料投入後はインラインで調合、加工などが自動で行われて人手がかからないが、最初の工程である、原料タンクへの材料投入は人手に頼らざるを得ない状況になっているそうです。
また、この作業は原料が重いことや、作業場所が狭小であることから重労働となっていてその作業負荷軽減が期待されています。

本FS事業では、材料投入前の原料袋の外袋と内袋を分離する作業を自動化を検証されたそうです。

詳細は、下記事例ページで紹介しています。

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