受講コース一覧
ITとものづくりに精通した技術者、
自動化・知能化のプロフェッショナルの育成プログラム
コース | 対象 | 内容 / 必要なスキル | 日数 | 金額(1人) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
PLCビギナーコース | ITエンジニア初心者 |
生産設備の概要を知り、PLCによる制御の基礎を学ぶ ↓必要なスキル |
2日間(毎月第2木曜・金曜) | 46,200円(税込) | |
産業用ロボット安全特別教育教示コース | 安全特別教育の受講が必要な方、産業用ロボットの業務に関わる方 |
産業用ロボットの教示等の作業をするために必要な特別教育 |
2日間(毎月第4火曜・水曜) | 38,500円 (税込) | 労働安全衛生規則に基づいた安全教育。 受講修了者には特別教育修了証を発行。 |
FA・IoTコース | ITエンジニアFA経験者 | 生産設備からの情報収集の手段を知り、クラウドにデータを蓄積・評価する | ― | ― | 不定期開催。日刊工業新聞、三菱電機株式会社と共同で実施(日刊工業新聞ウェブサイトで受講者募集) |
オーダーメイドコース | 新入社員研修各種団体向け | IATCに常設しているロボットを活用し、要望に応じた研修をカスタマイズ | 要相談 | 要相談 |
カリキュラム
PLCビギナーコース
~生産設備の概要を知り、PLCによる制御の基礎を学ぶ~
-
- 株式会社ブリッジ・ソリューション
代表取締役 坂本俊雄氏 - 長年にわたり産業・社会分野におけるシステム開発に携わる。特に生産設備や研究開発の現場で使われるシステムを多く手がけ、機械、電気・電子といったハードウェアからソフトウェア、ネットワークまで非常に幅広い知識とシステムインテグレーション力を持ち、多くの納入実績がある。
- 株式会社ブリッジ・ソリューション
対象 | ITエンジニア、初心者 |
---|---|
開講日 | 毎月第2木曜・金曜日開講 |
日数 | 2日間(連続) |
内容 | ITエンジニア、初心者を対象に、2日間(連続)でFAの生産設備の概要とPLCによる制御の基礎を座学と実習を通して学ぶプログラムです。Windowsパソコンを扱うことができる方であれば、どなたでもご参加いただけます。 |
必要なスキル | Windowsパソコンを扱うことができること |
金額 | 46,200円(税込) |
ビギナーコースプログラム内容
「基本知識を得る」FAの技術の基礎を学びます
- FAとは?
- 自動制御について
- PLCについて など
「考え方を身につける」制御問題を解きながら学びます
- リレーによる論理回路
- シーケンス回路
- ラダープログラムの書き方 など
「実践する」実習設備で機械制御を体験します
- パトランプを制御して点灯させる
- ベルトコンベアを動かす
- X軸Y軸を指定した位置まで動かす など
こんな方にオススメ
- 自社に自動化設備導入のため、その仕組みを理解しておきたい。
- PLCの扱い方を体系的に学びたい。
- 工場で使用しているPLCを学ぶこと、また現場の者に学ばせるかの検討したい。
- 専門は異なるが様々な知識を持つため。
- FA化の波についていけるように基礎的な勉強がしたい。
- 自身のキャリアアップのために、新しいことを覚えたい。
- 新人研修をアウトソーシングしたい。
模擬生産設備仕様
設備 | 機能 | その他 |
---|---|---|
3軸直交軸+θ軸 |
|
|
制御盤 |
|
※トラブル経験も含めて実践的に学び、知識と経験をつむことが可能です。
産業用ロボット安全特別教育教示コース
対象 | 安全特別教育の受講が必要な方、産業用ロボットの業務に関わる方 |
---|---|
開講日 | 毎月第4火曜・水曜日 |
日数 | 2日間(連続) |
内容 | 産業用ロボットの教示・検査等に係る業務に従事する労働者全員に対して、 事業者は労働安全衛生法第59条第3項に基づき、特別教育を行うことが法令で義務づけられています。 当社団では、労働安全衛生規則に基づいた安全教育を実施しています。 受講修了者には特別教育修了証を発行いたします。 |
必要なスキル | なし |
金額 | 38,500円 (税込) |
プログラム内容
1日目
- 【学科】産業用ロボットに関する知識(2時間)
- 【学科】関係法令(1時間)
- 【学科】産業用ロボットの教示の知識(4時間)
2日目
- 【実技】操作の知識(1時間)
- 【実技】操作実習(2時間)
こんな方にオススメ
- 産業用ロボットの教示等の業務に従事する予定がある方
- 将来、産業用ロボットの教示等の業務に就きたい方
- 安全特別教育の受講が必要な方
FA-IoTコース
対象 | ITエンジニア、FA経験者 |
---|---|
開講日 | 不定期(※日刊工業新聞、三菱電機株式会社と共同で実施) |
内容 | 生産設備からの情報収集の手段を知りクラウドにデータを蓄積、評価します。 |
FA-IoTコースの受講は、日刊工業新聞ウェブサイトでお申し込みください。