行政と連携した取り組み
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中小企業におけるロボット導入促進プロジェクト年表
経済産業省 近畿経済産業局と連携した
「中小企業におけるロボット導入促進プロジェクト」について紹介します。
関西のロボットSIerの組織化
ロボット導入を促進させるためにはロボットSIerが連携できる地域ネットワーク構築することが必要であると考えネットワークを構築。2019年からはiRooBOが事務局を担い自立化。毎月の勉強会と共同受注ベースではなく、お互いの強みを知り互いの得意分野の仕事を融通できる”ゆるい”繋がりをめざす。
地域のロボット政策検討母体の構築
ロボット導入を促進させるために産官学が連携し地域でのロボット政策を検討する研究会を発足。紐づくワーキンググループとしてロボット導入が進まない課題の整理、ロボットSIer育成方法の検討、ロボット未活用領域である食品分野での先導事例創出の取り組みをスタートさせた。
関西のロボット拠点連携による、先導的モデル案件創出と人材育成
これまでの取り組みでロボット導入が進まない課題整理やロボットSIerの組織化等を行い体制を整えてきた。そこで、関西のロボット拠点間で連携し「ユーザ企業の意識醸成」「SIer育成」「未活用領域でのモデル事業創出」に取り組んだ。
フィジビリティスタディの支援で、マスへの展開をめざす
これまでの取り組みで人材育成や先導的モデル事業の創出などに取り組んできたが、これらをマスで広げていくためには横展開可能な課題に対しFS支援することが必要であると考え、フィジビリティスタディに対する支援を実施。
更に、切り口をロボットだけではなく中小企業のスマート化による生産性向上へ変更しより広い観点から生産性向上をめざす。