FS事業(事業化可能性の調査)
- TOP
- FS事業(事業化可能性の調査)概要
- 課題別 事例
- 画像認識による「汎用型異物検知AI」の水平展開
検査・管理/検査・管理/製造業
実施概要
支援先中小企業のニーズ・課題
自社内では、1日に多くのゴム製品を生産しているが、他社を含め外観検査のほとんどが従業員による目視検査を行っている。中でも異物といわれる不良は検査項目の中でも大きな比重を占めており、製品全体不良の約15%、判断に関しては1/5の時間(検査工数)を要する。
課題の解決方法
①目視やセンサーを用いないことによる、新たな外観検査方法「汎用型異物検知AI」の導入で従業員の負担軽減
②AI学習による、検査精度の飛躍的向上
FS実施内容
得意先様要望により異物検知が微細で、AI検知機のカメラ画素数・搭載数と照明器具の選定及び取り付け時の製品からの距離・検知範囲の最適化が非常に難易度高かった。
得られた知見・成果ならびに事業化への課題
汎用型AI検知機の事業化のめどが立ってきた。
FS実施後の状況、今後の展望
・自社内(錦城護謨) 他製品への水平展開
・プラスチック、樹脂製品への水平展開で事業拡大を目指す
※令和3年度 地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域産業デジタル化支援事業)にて取り組んだ事例です。
ものづくりDXソリューションについて
製造現場の課題を「ものづくりDXソリューション」の力で解決します。
現場労働力の不足、SIer・FA・ロボットエンジニアの不足、要素技術の高度化、IoT Industry4.0への対応など、製造現場にはさまざまな課題が山積しています。ひとつひとつが絡み合って複合的な課題となっていることが多く、どれかひとつを解決するといったことが難しいのが現状です。
そうしたものづくり現場の課題を「DXソリューション」の力で解決します。
提供メニュー
ご相談・お問い合わせ
ロボット・AI・IoT・5Gなどを活用して、製造現場の自動化を目指します。
・ 省力化、省人化してコストダウンしたい
・ 生産性アップして売上を上げたい
・ 人的ミスを減らして品質価値を高めたい
・ どのメーカーの装置、ロボットを使えば効率的かわからない
・ 事例を知りたい
※貴社からの直接のご相談でも、連携している商社さんを通してのご相談でも構いません。
相談料/初回無料