8/31に開催された、モノづくり日本会議中部地区研究会・名古屋産業人クラブ・日刊工業新聞社が主催する「ポストコロナに求められるロボット技術　産業用ロボット・協働ロボットの将来を探る」に、当団の坂本会長が安川電機の横尾周洋中部支店長とともに登壇しました。 （参加者約200名！）

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講演前にインタビューしていただいた内容も日刊工業新聞に掲載にいただき、大変感謝しております。
従来から取り組んでいるSlerの活用を通じた自動化・省人化の促進に加え、今回の記事では「若手デジタル人材の活用」についても触れていただきました。

今後は、3次元CADや3Dプリンターといったデジタルツールを使いこなせる人材が社会に出てきます。企業がこれらの人材をうまく活用できるかがカギになります。3次元のスキルを持つ人に機械や電気、生産技術の知識を身につけてもらえば、優秀なロボットエンジニアが育つからです。
実際、IATC-Lab.でもデジタル世代のエンジニとベテランSlerが、スキルと知識を補いあって現場の課題を解決していくという図が生まれています。その方が従来にないアイデアが生まれたり、解決までのスピード感も違ってきます。
こうした相互作用がこれからも起こるよう、日々活動を続けて参ります。