iRooBOマガジン

IoT/ロボットテクノロジーとスタートアップ

フロントランナートーク2019.08.08

各分野の第一線で活動している方にお話を伺う「フロントランナートーク」

第5回目は、AIDORアクセラレーション専門コーディネーターとして活動されている
小泉 智史 氏(一般社団法人i-RooBO Network Forumビジネスプロデューサー)によるコラムです。

iRooBOは、AIDOR(アイドル)共同体として公益財団法人大阪産業局と共に事業に取り組んでいます。
AIDOR(アイドル)は、AI and Data Oriented Robotic serviceの略称です。大阪発の’アイドル’事業者を育てるため「技術で課題解決する人」を対象にした起業家育成プログラム「AIDOR アクセラレーション」を提供しアイデアをもとにビジネスプランを構築するところまでをワンストップでサポートしています。
このAIDORアクセラレーションを専門コーディネータとして小泉氏がサポートをしています。

IoT/ロボットテクノロジーとスタートアップ

小泉 智史 氏
一般社団法人i-RooBO Network Forumビジネスプロデューサー
AIDORアクセラレーション専門コーディネーター

スタートアップという言葉が、テレビでも耳にすることが多くなってきています。先日、バラエティ番組を視聴している際、まだ若いアイドルがスタートアップという言葉を使っているときには、かなり驚きました。もちろん、バラエティなので、真面目なビジネスを考えているわけではないのですが、自分がやりたいことを押し通している姿は、スタートアッパーの片鱗を見せていたのかもしれません。

今、i-RooBO Network Forumが大阪産業局と共同体で委託を受けているAIDORアクセラレーションプログラムにて、私は専門コーディネータの立場として、様々なスタートアッパーの方々(企業内の新規事業担当者も含む)と触れ合う機会を多くいただいております。IoT技術やロボット技術に特化したビジネスの創成を目指して、一攫千金を狙う人、社会的課題を解決させたい人、スモールビジネスだが長期的に継続して稼ぎたい人、所有する技術をとにかく事業化したい人、様々なタイプのスタートアッパーが集っています。しかしながら、ビジネスとして成り立つアイデアなのかというと、そこまで昇華しきれていないため、ビジネス化の困難さを痛感しています。

特に、ここ大阪では、2025年に万博を迎えることもあり、これからの5年間は、新ビジネスが生まれる土壌ができると言っても過言ではないかと思います。全世界から多くの人が集まり、注目し、まさに技術見本市となるわけですから、そこでアピールできるのは大きなチャンスです。ビジネス化の困難さは、変わりませんが、皆さんが考えているビジネスアイデアをぜひ昇華させ、万博という舞台を活用して、大阪、関西で挑戦してみてはいかがでしょうか?

IoT技術やロボット技術に特化したビジネスの創出を目指す我々は、どのようなターゲットに対して、どのような価値を提供できるのか、どれだけの市場規模があるのか、まずはリーンキャンバスを使って、仮説を立て、検証していくことから始まり、事業計画を練り上げていき、先輩起業家や専門家からメンタリングを受けて、ブラッシュアップを図れるようなアクセラレーションプログラムを用意しています。ぜひ、このプログラムを活用し、スタートアップして、大阪、関西を活性化していって欲しいと思います。

終わりに

今回は「IoT/ロボットテクノロジーとスタートアップ」というテーマでお話いただきました。いかがでしたでしょうか?
コラム内で紹介したAIDORアクセラレーションプログラムですが、現在、第9期の参加者を募集しています。
IoT・ロボットテクノロジーを活用したビジネスで、起業をめざしている方、社内でIoT・ロボットテクノロジーを活用したサービスの新規事業立ち上げをめざしている方、ぜひ一緒にアイデアを「売れるビジネス」にブラッシュアップしませんか?
AIDORアクセラレーションにご興味を持たれた方は、下のボタンから詳細が確認できますのでぜひご覧ください。
では、次回のフロントランナートークもお楽しみに!

AIDORアクセラレーション詳細