• 屋号：スリーアップ・テクノロジー
• 住所：大阪府大阪市北区天満橋3丁目3番5号 天満インキュベーションラボ406
• 設立：2017年10月10日
• 主な事業内容：産業用IoT・AI装置の開発・設置、産業機械修理・改造、IoT・AI研修講師
• ホームページ：https://3up-tec.jp

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企業の特長

新しいテクノロジー「ＩｏＴ・ＡＩ」を使って生産現場の課題解決に取り組みたいが、なかなか前に進まない企業様に対して最適な提案と現場実装をご提供します。 「ＩｏＴ・ＡＩ」✕「現場力」の掛け算により、最適な現場導入をお約束します。

●低コスト
オープンソースソフトウェアを活用して、従来にはない革新的なシステムを低コストで開発・提供しています。

●確かな現場力
中小企業様を中心に約２０年で５００社以上の現場を訪問し、修理・据付・点検・ネットワーク化など現場力を徹底的に磨き上げました。

●ワンストップ
ＩｏＴ・ＡＩシステム導入時に必ず必要になる現場工事についても、現場確認・機器選定から設計・制作、改造工事までワンストップで行います。クラウドについても、サーバー構築、ソフトウェア構築、可視化画面構築までワンストップで実施しています。

サービス紹介

●IoT技術を使った設備稼働監視システム
工場の稼働状況をリアルタイムでどこからでも監視できるシステムです。
生産設備の各種信号をIoT制御盤へ取り込む事により、生産数、稼働率、ライン速度、加工条件、品質データなどの情報を取得し、暗号化してクラウドサーバーへ送ります。クラウドサーバーでは時系列データベースに格納され、BIツールで可視化されます。
クラウドを利用している為、工場と事務所が離れていてもリアルタイムで見ることが可能になります。

IoT等のシステムを導入していない工場で取引先の品質管理が厳しい場合、管理項目のデータを約30分から1時間に1回の頻度でオペレーターが手書きで書面に記録しています。人的作業ですので、当然書き手のスキルや習熟度によって精度にバラつきが生まれますし、都合の悪い情報は載っていないことが問題となっております。
一方、IoT等でこうした生産稼働情報が自動記録・見える化されていると、品質不具合が発生した時の原因追求が可能となり、発注元への説明もしやすくなります。取引工場の視察チェックの時にも、品質体制に安心していただけるなどのメリットもあります。

こんなお客様におすすめ

・IoTを導入し、生産設備の稼働状況見える化を行いたい離れた工場の稼働状況を事務所で確認したい
・まずは生産設備１～５台で試験導入を行いたい

•AI画像認識システム

ディープラーニングを利用した物体認識で、画像全体にサーチを行い、確率の高いものを検出します。中心位置のXY座標、回転角度、面積、おおよその寸法計測、分類などができます。主に、食品の様な不定形物や金属などの光沢物などでも、人間が画面を見て判断できれば検出が可能です。

調味料袋検出例

AIと協働ロボットを活用した不定形物のピッキングデモ／IATC-Lab. （ATC3階）

AIを製造業に現場設置するには、産業グレードに対応する必要があります（耐温度性、耐粉塵性、耐ノイズ、通信環境など）。これらの環境性能をできるだけ考慮したハードウェアを製作・設置することが可能です。
AIソフトウエア起動信号、エラー信号、ワークの自動撮影、推論結果のフィードバックなど、設備との連携には産業用の信号が必要になります。
FA業界の経験がありますので、どんな設備でも連携が可能です。

受賞・実績

• 2018年2月22日／　大阪産業局主催「ＩｏＴピッチコンテストAIDOR」企業賞受賞
• 2021年9月9日~12日／経済産業省主催の国際ロボット競技会「World Robot Summit 2020」ものづくりカテゴリーにて２位受賞（チーム名：Garage Robotics）
• 2021年11月9日／5GやIoTを活用した設備データの収集・連携の実証実験に参画プレスリリース（ソフトバンク株式会社、iRooBO）

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※同社は「ATC大阪・咲洲から万博につなげる100プロジェクト」の事例としても取り上げられています。

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