今回のテーマは、《プログラミング教育》

今春より、実施される「プログラミング的思考」を育成することを目的としたプログラミング教育。大きく話題とはなっていますが、小学校ではプログラミング教育の授業枠は新たには設けられません。
では、「プログラミング的思考」をどのように教え、今後の教育はどのように変わっていくのでしょうか？
そこで今回のセミナーでは、「プログラミング教育」をテーマに、教育現場でどのようなことが起こっているのか、学校でどのように授業が行われ、教育がどのように変化していくのか、またそれに伴う学校のICT化について等、解説いただきます。
学校や塾などの教育に携わる方、プログラミング教育のサービスにご興味がある方など、必聴の内容です。

※このイベントは終了しました。

プログラム

• 18:00～18:10
  トピックス1

  「ご挨拶」
  一般社団法人 i-RooBO Network Forum会長
  株式会社ブリッジ・ソリューション　代表取締役　坂本 俊雄

  講演内容

  今年度の実施内容の紹介。来年度行いたい教育プログラム・WS・イベント内容の説明。

• 18:10～18:55
  トピックス2

  「昨今の教育事情～学校教育におけるプログラミング教育とGIGAスクール構想～」
  奈良県立教育研究所 主幹 小崎 誠二 氏

  講演内容

  今春から全面実施される小学校のプログラミング教育は、いったい何を目指しているのか、そもそも必修化されたのはぜか、について、奈良県内の先行事例や、学校の実践を紹介しながら、みなさんと一緒に考えたいと思います。学校の先生は何をしなければならないのか、地域や社会の人はそれをどう支えていくべきか、プログラミング教育を受けると子どもたちがどう変わるのかについて発表します。
  また、昨年6月28日に公布、施行された「学校教育の情報化の推進に関する法律」を皮切りに、学校教育に必要な文房具として子どもたち1人1台の情報端末を整備する「GIGAスクール構想」がスタートしました。それは何を目指しているのか、そのことによって学校の何がどう変わるのか、今まさに何が問題になっているのかについて、教育の情報化を推進する立場から紹介します。

• 18:55～19:25
  トピックス3

  「ロボットを題材としたプログラミング教育支援」
  大阪工業大学 ロボティクス＆デザイン工学部 システムデザイン工学科　上田 悦子　教授

  講演内容

  小中学校でのプログラム教育が大きな話題となっている一方，現場の先生方には不安も大きいようです。講演者は現在，LEGO MINDSTORMSを用いたロボットを題材にして，小学生向けのロボット教室や中学校のクラブ活動支援、高校生の課題研究などを、工学系大学生の教育に絡めながら支援する取り組みを行っています。今回の発表ではこれらの活動の紹介と、プログラミング教育における小中高大連携のさらなる可能性についても 一緒に考えたいと思います。

　　　　

• 19:25～19:35
  トピックス4

  「プログラミングで子どものスゴイ！を見つける」
  株式会社エンジンズ　小林 一博 氏

  講演内容

  “子どもたち全肯定”をコンセプトに株式会社エンジンズの社内ベンチャー事業であるキッズプロジェクトにて行ったプログラミング教育やSTEAM教育の取り組み、また平成31年度「地域ICTクラブ」地域実証事業についてご紹介いただきます。

• 19:35～20:30

  「名刺交換会」

セミナー概要

参加にあたっての注意事項

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