第7回 アバター技術社会実装情報交流会(3/5開催) | 関西・大阪のロボット導入・相談| iRooBO(アイローボ )
アバター共生社会開催日:2024.03.05(火)
アバタービジネス最新動向と可能性に迫る
サイバネティックアバター(遠隔操作ができる「身代わりロボット」)による誰もが自在に活躍できる社会(アバター共生社会)の実現に向けて、現在研究開発中の技術紹介、実証実験解説、参画企業発表による情報交流会を開催します。
利用者に対しホスピタリティ豊かに関わり、遠隔操作、自律操作、自在操作などで制御されるサイバネティック・アバター(CA) を開発し、誰もが多様な社会活動を経験できる人間中心のCA社会とその基盤の実現を目指し、研究開発に取り組むムーンショット事業の社会実装に取り組む企業を中心とした企業コンソーシアムの活動です。開発される具体的な技術や実証内容を紹介し、参画企業との共同事業の可能性をディスカッションします。
今回は【アバタービジネス最新動向と可能性に迫る】をテーマに
◆自律分散型の社会インフラを支えるロボット・システムプラットフォームビジネスに取り組み
上場したスタートアップ企業ブルーイノベーション株式会社からの情報提供
◆アバタービジネスの最先端を走るAVITA株式会社からアバターの社会実装に関する情報提供
◆脳情報を利用することで、脳と機械を直接つなぐ技術の総称であるブレイン・マシン・インターフェース(BMI)を使った
アバター操作技術の開発状況やビジネスへの応用可能性を株式会社アラヤより紹介
◆穏やかな場を生み出す媒体としてのロボットアバターの可能性として複合商業施設等で実施した最新研究報告
◆大阪市より 新しい事業やサービスに取り組む上で規制問題に直面したときの解決に向けたアプローチ策の1つ
スーパーシティ型国家戦略特区のご案内
など盛りだくさんの内容をご紹介します。アバターを活用した新規事業のヒントを得られるはずですので、ぜひご参加お待ちしております。
プログラム
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- 13:30〜13:45
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「ご挨拶」
国際電気通信基礎技術研究所 インタラクション科学研究所所長
アバター共生社会PJ研究開発項目7(実社会実証実験)課題推進者
宮下 敬宏 氏
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- 13:45~14:15
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「これからの社会インフラを支える「ドローン・ロボットのプラットフォーム」」
ブルーイノベーション株式会社 取締役 副社長執行役員 熊田 雅之 氏- 内容
- 自律分散型の社会インフラを支える、ロボット・システムのプラットフォーマーとして2023年12月に上場し、社会課題の解決に取り組むブルーイノベーション。 独自開発のデバイス・データ統合プラットフォーム『Blue Earth Platform®(BEP)』を活用した各ソリューションや事例をご紹介します。
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- 14:15~14:45
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「アバターの社会実装」
AVITA株式会社 取締役COO 西口 昇吾 氏
- 内容
- AVITAでは「アバターで人類を進化させる」をビジョンに掲げ、多様な人材がアバターで働ける社会の実現を目指しています。本講演では、アバターや生成AI技術を活用した企業のDXの成功事例、アバターワークの最新の取り組みなどをご紹介させていただきます。
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- 14:45~14:50
- 「休憩(5分)」
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- 14:50~15:20
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「穏やかな場を生み出す媒体としてのロボットアバターの可能性」
国際電気通信基礎技術研究所 深層インタラクション総合研究所 インタラクション技術バンク
専任研究員 高橋 英之 氏- 内容
- ロボットアバターは,単なる人間の代替としての機能を超え,その形状や動きを適切にデザインすることで,周囲に様々な効果を与えることが可能になると期待される.今回は,我々が複合商業施設などで行ったロボットアバター研究を紹介することで,その可能性について議論をしたい.
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- 15:20~15:50
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「BMI技術の最新動向とアバターインターフェースの未来」
株式会社アラヤ チーフリサーチャー 阿久津 完 氏- 内容
- 最新のBMI技術の動向とムーンショットプロジェクト内の進展含めた、アバター操作を可能にするBMIインターフェースの開発状況のご紹介。また、具体的にBMIを利用するための今後の展開とビジネスでの応用可能性について、どのように技術を活用できるかに焦点を当てた内容を紹介。
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- 15:50~16:20
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「アバター共生社会企業コンソーシアムの活動紹介」
株式会社国際電気通信基礎技術研究所 瀬川 寿幸 氏- 内容
- 企業コンソーシアム活動、社会実装に向けた取り組み、グラングリーン大阪に開設予定の大阪大学オープンラボを活用などのご紹介
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- 16:20~16:30
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「スーパーシティ型国家戦略特区のご案内」
大阪市経済戦略局立地交流推進部立地推進担当 特区担当課長 上田 逸子 氏- 内容
- 新しい事業やサービスに取り組む上で規制問題に直面したときの解決に向けたアプローチ策の1つとして国家戦略特区制度※を紹介。また企業等が同制度を活用するにあたり必要となる調査等を対象とする内閣府の支援事業を紹介。
※国の指定した区域で新しい事業やサービス実現の障壁となる法令の規制や制度の緩和を可能とする制度
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- 16:30~17:00
- 「交流会・名刺交換会」
注意
セミナー概要
日時 | 2024年3月5日(火)13:30〜17:00 |
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会場 | 大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階) |
料金 | 無料 (アバター共生社会企業コンソーシアム情報会員への登録が必要です。) |
主催 | アバター共生社会企業コンソーシアム |
共催 | 大阪イノベーションハブ |
企画協力 | 一般社団法人 i-RooBO Netowrk Forum |
申込〆切 | 2024年3月1日(金)15:00 |
問合せ先 | アバター共生社会企業コンソーシアム事務局(株式会社国際電気通信基礎技術研究所 内) メール:contact_ascc@atr.jp |
参加にあたっての注意事項
プログラム内容の詳細につきましては、予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。
- 当日の写真・動画の撮影について
- イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。
- お申込み情報について
- 本イベントで取扱う個人情報につきましては主催者・共催者と共有させていただきますことご了承ください。入力いただいた個人情報は、外部へ提供することはありません。 個人情報保護方針はこちら